PLAUD NOTEレビュー|充電できない?初期トラブルと使い方まとめ

「PLAUD NOTE、充電できない…?」から始まった
AIボイスレコーダーとして注目されている
PLAUD NOTE
録音から自動文字起こし、
さらに要約までできるということで、私も導入しました。
…が、開封して最初に思ったこと。
「え、これ、不良品じゃ・・・」
そう思うことになったきっかけが、、、
まさかの“充電できない”問題に直面したこと。

この記事では、そんな私の体験をもとに
- 充電できなかった原因と解決法
- セットアップでつまずきやすいポイント
- 実際に使って感じた注意点と活用法
をまとめてお伝えします。

PLAUD NOTEが「充電できない」と感じた理由
結論から言えば、本体の不良ではありませんでした。
以下のような“ちょっとした落とし穴”が原因だったんです。
USB-Cケーブルはある。でも、アダプターがない!
PLAUD NOTEにはUSB-Cケーブルが付属されていますが、
アダプター(コンセントに挿すやつ)は入っていません。
そこでわたしは自分がもっているMacBookやアイフォン用の
充電器を使ったんです。

ところが、Cの口がちょっと窮屈に思えて
壊れるのが怖くて、そっと差し込んだものだから
いくら経っても充電されない・・・。
だから、「壊れてる?」と思ったんです。
ちゃんとガイドを読み込むと
「DC-5V」規格で、出力が0.5A以上の別の電源アダプターを使用
とある。
よし、これは差し込みが甘いせいだ。
しっかりはめ込もう!と力をいれて差し込むと
PLAUD NOTEにランプが点灯。
ようやく充電の準備が整ったのです。
🔌【補足】
「DC-5V」規格で、出力が0.5A以上の出力に対応していればOK。
MacBookやスマホ用のアダプターがあれば基本使えます。
👉 念のためアダプターがない方はこちらもチェック
▶︎ USB-C対応アダプターを探す
充電できているかどうかの確認方法
PLAUD NOTEにはランプがついています。
🔴 赤く点灯:充電中
🟢 緑に点灯:フル充電完了
🔇 無点灯:差し込みが甘い、もしくは非対応のアダプター
「光らない=壊れてる」ではないのでご注意を。
初期設定でつまずいたポイント
無事に充電ができたとしても、次に立ちはだかるのが初期設定。
次に紹介するのは、私が実際に“これどうやるの?”となった箇所です。
録音データの共有が心配
PLAUD NOTEの録音方法はわかったし、実際に録音した。
でも、このデータ、一体どこにいるの??
と思って焦りました。
だってPLAUD本体には電源ボタンと録音ボタンしかないんですから。。。

が、心配無用。
携帯にダウンロードしたアプリと連携したら
自動的に録音データが移行されます。
それを知っていたら心配はしないのだけど
最初に使ったときは、え?どこに?
どうやって抜き出すの?と思うかもしれませんので
ここに書いておきますね。
録音モードの切り替えに注意|“スマホ通話も録音できる”には条件あり!
PLAUD NOTEには2つの録音モードがあります。
通常録音モード
こちらは、会議やセッション、対面でのやりとりなど、
周囲の音をそのままPLAID本体のマイクで拾うスタンダードな録音方法です。
Zoomミーティングや1対1の会話など、PC・スマホを通したやりとりにも使えます。
録音後は自動で要約・文字起こしもされて、すぐに使えるのが魅力です。
普通に丸いボタンを長押しして赤いランプが点灯すればOK!
通話録音モード
いっぽう、「スマホでの電話を録音したい!」
と思ってこのモードを使う方も多いと思いますが──
ここには意外な“物理的な仕組み”があります。
✅ スマホに直接“くっつける”ことで、振動を拾って録音している
PLAUD NOTEは、通話の音声をBluetoothで取得しているわけではありません。
実は──
スマホから伝わる“音の振動”を感知し、録音しているんです。
そのため、通話録音モードを使う際には、
マグネット付きの専用ケースに入れて、スマホ本体に直接くっつけないと録音されません。
⚠️ スマホに密着していないと、振動を拾えず無音になることも…。
私自身も最初は普通にPLAIDを机に置いて通話して、「録音できてなかった…」という失敗をしました。
✅ 対策まとめ
状況 | 必要な準備 |
---|---|
通話録音したい | スマホにPLAUD本体を密着させる(マグネットケース使用) |
通話アプリ使用(LINE・Zoomなど) | スピーカー音量を大きめにして使用 or 通常録音モードも併用 |
💡豆知識:録音=音声データのキャプチャじゃない!
iPhoneなどはシステム上「通話録音を禁止」しているため、
PLAID NOTEはその制限を回避する代わりに、“物理的な音の振動”というアナログな手段で録音を実現しているわけです。これ、実はけっこう画期的。
録音データはどうやって取り出す?
録音後、アプリ上で再生や要約は簡単にできます。
ですが、「じゃあ、それをPCで編集したいときは?」と悩みました。
だって、要約したものをもとに資料を作成するためにChatGPTを利用するからです。
実際、要約をコピーして転送しようとして
うまくいかずに手こずりました。。。
が、じつは簡単な方法があったんです。
知っておくと便利なのでぜひ覚えておいてくださいね。
- アプリで要約を表示
- 共有マークをタップ
- 「要約をエクスポート」を選択
- ファイル形式を選択
- 共有
- PC側で開封
- 内容をChatGPTにコピペして、議事録や構成案を自動作成!

右上のこのボタンが共有ボタンだよ


わたしは要約をエクスポートするけど、他の形式もエクスポートできますよ。


ファイル形式を選ぼう!


PCに届いたらそのままChatGPTに読ませて指示!
📎参考:
「PLAUD NOTEで録音 → ChatGPTで要約から構成作成」は神ルート。
議事録、Instagram投稿、セールス資料づくりにも使えます。
結局、PLAUD NOTEはどうだった?
最初はたしかに戸惑いました。
でも、充電方法と初期設定さえ乗り越えれば──
“話すだけで記録が残る”という感動が、あなたを待っています。
会話がそのまま可視化され、思考の整理にもつながる。
特に、
コーチングやセッションが多い方
クライアントとの打ち合わせが頻繁な方
発信や企画のネタを日常から拾いたい方
には強くおすすめします。

まとめ|「困ったけど、今は手放せない相棒です」
- 充電できないときはアダプターをチェック
- 初期設定は落ち着いてアプリと連携
- データ活用で、PLAUD NOTEは“話す資産化ツール”に進化
安心して使い始めたい方は、事前に必要なものを用意しておくと◎です。
👉【公式サイトはこちら】
PLAUD NOTE