【実体験】ライターなら絶対に持つべき!PLAUD NOTE(プラウドノート)の使い方と本音レビュー|コピーライター16年目の私が手放せなくなった理由
取材の録音データをすべて文字起こししてから原稿にまとめる。
そんな作業を繰り返していませんか?
実はそのプロセス、PLAUD NOTE(プラウドノート)を使えばほぼ自動化できます。
録音・文字起こし・要約までをAIが瞬時に行い、
取材内容の整理や原稿構成をサポートしてくれる。
本記事では、ライター歴16年の私が、
実際の取材現場で使って感じた使い方・メリット・注意点をすべてレビューします。
プラウドノートとは?ライターの仕事を変えるAIボイスレコーダー
PLAUD NOTEは、録音から文字起こし、
要約まで自動で行ってくれるAIボイスレコーダーです。
ライターやジャーナリスト、取材を行うフリーランスにとっては、まさに神デバイス。
私が出会ったのは、取材本数が月10本を超えた頃。
録音を聞き直し、すべて文字起こししてから原稿に落とし込む――。
そんな作業を毎回繰り返していました。
文字に起こしたデータを精査し、構成を考え、必要な情報だけを取捨選択する。
それが「プロのやり方」だと思っていたのです。
でも、PLAUD NOTEを使ってみて、
「情報収集の作業」にかけていた時間の多さに気づかされました。
AIが自動で文字起こしと要約をしてくれることで、
私は考える時間を取り戻すことができたのです。
プラウドノートがライターにおすすめな理由3選
1. メモ不要で正確に記録できる安心感
取材中、私は細かい数字や単位までメモしていました。
「10.8ミリ」「3.2トン」「1.25倍」など、あとで確認できる保証がないからです。
でも、プラウドノートを使い始めてからは、
メモを取らなくても、すべて正確に記録されている。
この安心感は想像以上。
“聴くこと”に集中できるようになり、取材の質が明らかに変わりました。
2. AI要約が神すぎる!ライターの構成力をサポート
正直、音声を文字にするだけならWordの音声入力でもできます。
でも、プラウドノートがすごいのは要約機能の精度です。
取材が終わってアプリを開くと、AIが自動で要約を生成。
その内容が驚くほど的確で、「これが記事の骨格になる」と感じるレベル。
従来は“情報を拾う作業”だった取材が、今は“本質をつかむ思考時間”に変わりました。
要約を読むだけで、どこを深掘りすべきかが見える。
これはまさに“構成力を支えるAIアシスタント”です。
3. クラウド保存で「録り逃しゼロ」
プラウドノートはクラウドと連携しているため、
データが自動でバックアップされます。
「録音ボタン押したっけ?」という不安からも解放されました。
取材現場では集中力を削ぐ要因が多いので、この“録り逃しゼロ”は本当に大きい。
プラウドノートの使い方(ライター編)
ライターが実際にどう使うのか、私の取材ルーティンを紹介します。
- 電源を入れてワンタップで録音
- 取材後、スマホアプリに同期
- 自動で文字起こし+要約生成
- 要約をPCへ転送
- 要点だけコピーして原稿に反映
アプリ内では「タグ管理」ができ、テーマごとにフォルダ分けできます。
私はさらに、セミナー録音→要約→AIに学習させるという使い方もしています。
PLAUD NOTEは、取材だけでなく“知識の整理ツール”にもなるんです。
プラウドノートのデメリット|無料プランの要約回数に注意!
完璧なツールではありません。
無料プランでは、AI要約機能に月ごとの回数制限があります。
私は取材やセミナーで頻繁に使うため、上限にすぐ達してしまいます。
もちろん、有料プランにすれば無制限ですが月額料金はやや高め。
それでも、「この精度なら課金してもいい」と思えるものの、今はまだ回数をコントロールしながら使っています。
それでも十分な力を発揮してくれます。
プラウドノートは“ライターの第二の脳”になる
ライターの仕事は、情報を集めることではありません。
「どう感じて、どう解釈するか」が本質です。
PLAUD NOTEは、そのプロセスをまるごと支えてくれます。
録音された言葉を再生しながら、
「あのときの表情」「言葉の間」を思い出す——。
ただのボイスレコーダーではなく、“思考の記録装置”。
ライターにとっての「第二の脳」だと感じています。
プラウドノートを使ったライター練習法|聴く力を鍛える
ライターを目指す人にこそ、まず“聴く練習”をしてほしい。
文章力の土台には、聴く力があります。
- 自分の声を録音して話し方を分析する
- ポッドキャストや講義を録音して要約を読む
これだけで、「どんな言葉が伝わるのか」「どこで感情が動くのか」が掴めてきます。
まさに、“耳で学ぶライティング”。
まとめ|ライターの第一歩は道具選びから
高いノートPCより、いいペンより、
記録の精度を上げることが、ライターとしての第一歩です。
PLAUD NOTEは、あなたの聴く力を磨き、思考の質を変えるツール。
取材でも、学びでも、あなたの“言葉の感度”を高めてくれるはずです。
今日から、あなたも「聴くプロ」になりませんか?


