ビジネスに、言葉の力を。

はじめまして。コピーライターの佐川美穂です！

2009年に独立し、これまでに2000件以上のビジネスパーソンへの取材、100プロジェクト以上のブランディングに関わってきました。

コピーライターと聞くと「キャッチコピーを考える人」と思われがちですが、
私の本質的な仕事は、言葉によって価値を明確にし、正しく届けることです。

実績と対応内容

• ホームページの構成・コンセプト策定・取材・執筆
• パンフレットやチラシの企画構成・執筆
• 商品や店舗のネーミング
• 採用サイトのコンセプト設計・ライティング
• 雑誌記事の取材・執筆
• SNS（Instagramなど）の構成・Canva制作

取材してきた業種

農業／水産業／製造業／建設業／アパレル／インテリア／IT／医療／飲食業／士業

ほぼ全業種をカバーしているといっても過言ではありません。

私が大切にしていること

すべての軸は”コンセプトメイク”

どんな媒体でも、コンセプトがなければ伝わらない。
美しいデザインも、響く言葉も、軸がなければ意味をなしません。

だからこそ、私はいつも「コンセプト」から入ります。

• 提供できる価値は？
• 誰に届ける？
• 他社との違いは？

これらを言語化することが「選ばれる存在＝ブランド」になるための第一歩です。

ブランディングにおけるコピーライターの役割

コピーライターの仕事は、単なる文章作成にとどまりません。

• マーケティングリサーチ：競合・市場・ターゲット分析
• ターゲット設定：具体的なペルソナ設計
• コンセプト開発：会社や商品の“核”となるメッセージ設計

この流れを通じて、企業や商品の価値が明確になり、

• 採用力の向上
• 新規顧客との出会い
• 信頼感の獲得

など、大きな変化を生むお手伝いをしています。

コンセプトはどうやって生まれるか知っていますか？

わたしがコンセプトを考えるとき、大切にしているのは
「ひとことで“その世界観”が伝わるかどうか」。

ただかっこいい言葉を並べるのではなく、
その人らしさやビジネスの“芯”がにじみ出るような言葉をつくりたい。

そんな思いで、3つのステップを踏んでいます。

マーケティングリサーチ｜仮説ありきの情報収集

まずはリサーチから。
といっても、やみくもに情報を集めるのではなく、
「このあたりに強みがありそう」という仮説を立てて、
必要な情報だけをピンポイントで探しにいきます。

たとえば

• お客さまの強みや実績はどこか？
• 競合にはどんな特徴がある？
• ターゲットはどんな価値観をもっている？

限られた時間でも最大限の精度を出すために、
「リサーチが目的化しない」ことをいつも意識しています。

ターゲット設定｜“顔が浮かぶくらい”リアルに描く

リサーチをもとに、ターゲットを設定します。

いわゆる「ペルソナ」と呼ばれるものですね。
わたしは、実在しそうな人物像を描くことを大切にしています。

「20代女性」ではなく、
「25歳、都内の商社勤務、ひとり暮らし、SNS好き。最近ちょっと将来にモヤモヤしてる」
…というように、細部までイメージするんです。

店舗ブランディングのときは、ひとりではなく
「複数のリアル」を想定することもあるんですよ。

コンセプト開発｜想いを“旗印”に変える作業

最後に、コンセプトを言語化していきます。
ここがいちばん、手も心も動かす瞬間です。

強いコンセプトは、その人やビジネスの「旗印」になります。

誰に、なにを届けたいのか。
どんな未来をつくっていきたいのか。

時代や市場との相性、差別化ポイントも加味しながら、
想いがちゃんと「届く言葉」へと昇華させていきます。

「言葉にしてもらったことで、自分のビジネスに自信が持てた」
そんなふうに言っていただける瞬間が、わたしの何よりのよろこびです。

マイビジネスを立ち上げる。

今も現役のコピーライターとして企業さまのブランディングのお手伝いをしていますが、
個人的に立ち上げたビジネスが「エモーショナルライティング講座」です。

これまでのわたしが経験してきた
ブランディング・マーケティング・ライティングをベースにした講座。

この講座は、単なる“文章の書き方”を学ぶものではありません。

自分の中にある想いや価値観を、どう言葉に変えていくか。
「伝える」ではなく、「届く」言葉にするには、どうすればいいのか。

そのプロセスを、

わたし自身の16年間の現場経験と、
数多くの取材・コンセプト設計を通じて積み上げてきた
“感情に届くライティング”として体系化しました。

わたしが向き合ってきたのは、

「自分のサービスに想いはあるけれど、うまく言語化できない」
「売り込みはしたくない。でもちゃんと伝えて、選ばれたい」

そんな風に、“言葉”に悩みながらも、想いのある起業家たちでした。

型にハメることなく、“その人らしさ”が伝わる文章へ———。
そして、ほしいお客さまだけを集め、選ばれる存在になってほしい。

そんな想いでつくりました。

受講生からは、
「言葉が整ったことで、自分自身のサービスに自信が持てた」
「やっと“自分の言葉”で語れるようになった」
という声をたくさんいただいています。

わたしにとってライティングとは、
「その人の本質を照らし出すもの」。

だからこそ、これからも“言葉の力”で、
想いあるビジネスの背中を押し続けたいと思っています。

起業家に「書く力」を

どれほど優れたビジネスでも、伝わらなければ選ばれません。

「営業は発信」とも言われる今、
自らの言葉で価値を伝えられる起業家が強いのです。

プロに依頼するのもひとつの手ですが、自分の言葉で「伝える力」を身につけることが、最大の武器になると信じています。

最後に

• 発信を強化したい
• ブランドの軸を作りたい
• 伝わる文章が書きたい

そんな方は、ぜひ「エモーショナルライティング講座」をチェックしてみてください。

自分の言葉で発信し、濃いお客さまだけを集め、“選ばれる存在”になりましょう。

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miho

コピーライター

Instagram

2009年に独立して企業やお店のコンセプトメイク・取材執筆など言葉で魅力を発信するお手伝いをしてきました。2024年から独自メソッドによる「ことばブランディング」を始動。「スモールビジネスをスケールさせる」を掲げています。