【保存版】インスタ投稿ネタが湧き出す“質問ワーク”まとめ


インスタに投稿したいけど、ネタが出てこない…
そんな悩み、誰もが一度は通る道です。
でも実は、ネタって“外に探しに行くもの”じゃないんです。

あなたの中に、すでにたくさん眠ってる。
ただそれが、言葉になっていないだけ。
そんなときに役立つのが、
“質問ワーク”という名の、自分に向けたインタビュー。
今回は、投稿のネタが湧き出す“魔法の質問リスト”をご紹介します。
ネタ切れになる理由は「言葉になる前で止まってる」から
「ネタがない」の正体は、
「あるけど、言語化できてない」だけ、というケースがほとんど。
- うまく言葉にできない
- 伝える自信がない
- そもそも何が伝えたいのか整理できていない

こうした“もやもや”をスッキリさせるには、
良質な質問に答えていくことがとても有効です。
インスタ投稿に効く!魔法の質問リスト
ここからは、ネタのタネがどんどん見つかる質問を紹介します。

書き出せる方は、ノートに向かってぜひ。
頭の中で想像するだけでも、発信の軸が見えてきますよ。
「なぜ、それを始めたの?」
- きっかけとなった出来事
- 昔のあなたは何に悩んでた?
- それを始めた当時の想いや状況
「“原点”にはストーリーがある」
人はそのストーリーに共感し、惹かれるのです。

▶ 例文:
「起業したばかりの頃は、“自分の言葉に自信が持てなかった”。
テンプレを真似ても、響かない。
でもある日、ひとりのお客様に『あなたの言葉に救われた』と言われて——
“このままでいい”って、やっと思えたんです。」
「うまくいかなかったことは?」
- 失敗したこと、落ち込んだこと
- 誤解された経験
- 思うようにいかなかった試み
ただのノウハウより、リアルな苦労話の方が刺さることって多いんです。
「わかる…」って共感してもらえる投稿になります。

▶ 例文:
「最初に出した講座、全然売れなかった。
“価値はあるはず”って思ってたのに、誰にも伝わってなかった。
理由はシンプルで、“誰に届けたいのか”が曖昧だったから。
そこを見直してから、反応が変わったんです。」
「お客さんからよく聞かれることは?」
- 初回の相談で必ず出てくる質問
- よく誤解されるポイント
- 商品やサービスで驚かれる点
「読まれる投稿」=「読者の心の声に答えている投稿」
つまり、実際の質問は宝の山です。

▶ 例文:
「『文章って、やっぱりセンスが必要ですか?』
これ、めちゃくちゃよく聞かれます。
答えはNO。
センスじゃなくて、“視点”なんです。
どこに心が動いたか?をキャッチする習慣で、誰でも“伝わる文章”は書けます。」
「過去の自分に伝えたいことは?」
- あの頃の自分に、何を言いたい?
- あの失敗をもう一度やり直せるなら?
- 今の自分が教えてあげたいことは?
これが一番“あなたらしさ”が出ます。
人柄や価値観がにじむ投稿は、濃いファンがつきやすくなります。

▶ 例文:
「もし5年前の私に会えるなら、こう言いたい。
“そのがんばり、ちゃんと誰かに届いてるよ”って。
反応がなくても、見えなくても、
“誰かが見てくれてる”って信じて書き続けてよかった。
未来のあなたは、ちゃんと誰かの役に立ってるから。」
「今日、誰に感謝した?」
- クライアントさん、家族、パートナー
- 自分自身
- 何気ない日常の中の“ありがとう”
感情のこもった投稿は、それだけで読まれます。
「届けたい」という気持ちを思い出せる問いです。

▶ 例文:
「今日、ふと娘に“いつもありがとうね”って言ったら、
『ママもありがとう!』って返してくれた。
なんてことない日常だけど、
“言葉にする”って、やっぱり大事だなって思ったんです。
伝わるって、温かい。」
✍️ プチアドバイス
この質問リストは、何度使ってもOKです。
同じ問いでも、タイミングや経験が変われば、出てくる答えも変わります。
自分の過去、感情、体験を見つめ直すだけでも、
伝えたいことは無限にあると気づけるはずです。
ネタを“ストーリー”に変えるコツ
ネタが浮かんでも、「どう書けばいいか」がわからないという声もよく聞きます。
そんなときは、次の3ステップでまとめてみてください。
- 【状況】なにが起きたのか(Before)
- 【心の動き】そのとき何を感じたのか
- 【学び or 気づき】何を伝えたいのか(After)
この流れで書けば、自然とストーリー型の投稿になります。

言葉にできない想いは、質問が引き出してくれる
自分に問いかけるだけで、こんなにも言葉が湧いてくる。
質問の力って、あなどれません。
とはいえ…
「自分でやるのはむずかしい」
「質問に答えても、言語化できない」
そんな方も安心してください。
言葉にならない想いを、私が一緒に掘り起こします
私は現在、
「エモーショナルライティング講座」を主宰しています。
ここでは、わたしがマンツーマンでインタビューしながら
あなたの中に眠っている“伝えるべき言葉”を引き出します。
書くことに自信がない人でも大丈夫。
あなたの想いや経験が、誰かの心に届く投稿になります。

▶ 自分らしい言葉で、伝わる発信をしたい方へ
> エモーショナルライティング講座の詳細はこちら