【インスタ集客】“ライティング”で売れる投稿にする方法

「発信してるのに、なぜか売れない」そんなあなたへ
インスタで毎日投稿しているのに、なぜか売れない…
フォロワーはいるのに、申し込みが来ない…

ずばり言いましょう。
その原因は、「文章がスルーされているから」です。
本記事では、16年のコピーライター経験と、フォロワー80名で0→1を達成した実体験をもとに、売れる投稿に必要な「言葉の視点」と、すぐに実践できる改善方法をお届けします。
インスタ開設後5ヶ月で0→1達成したわたしから言わせると、
フォロワー数やアルゴリズムは関係ありません!!
大事なのは、届けたい人にきちんと届くライティングができているか!?です!

ターゲットの悩みを理解し、
刺さる発信をしていけば、少フォロワーでも
売り上げを作ることができるんです!!
多くの起業家が見落としているのが、この一番シンプルで、かつ重要なこと。
「ライティング=言葉で信頼をつくる力」です。


インサイトの数字や最新のアルゴリズムを
追いかけすぎるのもNGです。
もっと本質を考えましょう!!
ここでは、インスタで集客できない理由を「ライティング」の視点からひも解き、
どうすれば「伝わる発信」「売れる発信」に変えていけるのかを解説します。
インスタ集客できないのはなぜ?3つのライティングミス
インスタ発信をがんばっているのに、なぜか集客につながらない。
実はそこには、“発信の落とし穴”があります。
その落とし穴とは何なのか。
プロのライター目線から
「インスタ集客がうまくいかない3つの原因」を解説しますね。

インスタ集客がうまくいかない理由①:ノウハウだけの投稿
投稿を見ていると、「◯◯の方法3選」「保存版!◯◯のやり方」など、
ノウハウに特化したものがあります。
これらは一見役立ちそうですが、情報だけでは、あなたの印象が残らず、ノウハウ提供だけで終わってしまいます。
また、“誰が書いているか”よりも情報にフォーカスされるため、“パクられる”ケースが頻発。
つまり、誰が言っても「そうだよね」と思われる文なので、簡単に流用されてしまうのです。
ただ、誤解してほしくないのは、
ノウハウは必要です。
必要な情報を、あなただから語れる言葉にしておく必要があります。
ノウハウ”だけ”を提供しているアカウントは自ら「情報屋さん」になっているアカウントといえるでしょう。
これでは、集客どころか、アカウントの魅力を感じることもできませんよね。

インスタ集客がうまくいかない理由②:正論だけで終わっている
「こんな悩みありませんか?」という問いかけは、“読者を引き込む導入”としてよく使われています。
でも、その後が「◯◯とは〜です」「なので△△が必要です」といった正論の説明で終わってしまう投稿もよく見かけます。

「◯◯とは〜です」「だから△△が大切です」
こんな“正論”だけで終わってしまう投稿では、読み手の心は動かせません。
たしかに間違ってはいない。
でも、それだけじゃ、人は行動しないんです。
なぜなら、人は「正しい情報」よりも、「自分ごと」だと感じた時に初めて動くから。
「わかる!」と共感したときに初めて、自分と重ねて考えます。
そして、その瞬間こそが“信頼”の入口なのです。
たとえば──
❌「業務効率化は重要です。無駄な作業を減らすことで、生産性が上がります。」
⬇️
✅「毎朝8時にデスクに向かっても、投稿を作るだけで朝の2時間が消えていく…。
その時間をもっと戦略的な仕事に使いたくて、外注に踏み切りました。
結果、月10時間以上の時間を他の業務に回せるようになったんです。」
この違い、わかりますよね?
“正論”に、具体的な状況・実体験・改善後の変化を乗せるだけで、
読む側は「それなら、できそう!」と感じ始めます。
「正しい」主張だけでは、人は動かせません。
「リアルな共感」が、意思決定を後押しするんですよ。

インスタ集客がうまくいかない理由③:感情のない文章
情報としては正しい。役に立つ内容も書いてある。
でも、なぜか“熱”が伝わってこない──そんな投稿、見かけませんか?
それは、書き手の感情が乗っていない証拠。
読者はじつに繊細に、書き手の心情まで敏感に察知します。
あなたがノッて書いた文章は楽しく読むし、
気乗りしないまま書いたものは、同じテンションで読んでいます。


書き手の心情は、案外、読者に見透かされてるんですよ。
そして、勘違いしてはいけないのは
読者が情報だけを欲しているわけではないということ。
情報が欲しいだけなら、AIやグーグルを使って調べるでしょう。
そうではなく、インスタを開くのは、その情報にふれたあなたが
「どう感じたか」「なぜそれを伝えるのか」を知りたいんです。
またそういう文だからこそ、読んでみたいという気持ちになるのです。

つまり、感情のない文章は“説明”で止まり、感情のある文章は“共感”を生み、ファン化に繋がります。
たとえば、同じ「自分らしく生きよう」というテーマでも、
「自分らしさが大事です」と書かれているだけでは、
「そんなの知ってるよ」と思われておしまい。
でも、
「わたしは昔、好かれることが正解だと思って、周りの期待に応えるばかりの日々でした。でも失敗したあと、気持ちの整理がつかず想いを言葉にして投稿したら『わたしもそういう経験あります!』ってDMが来たんです。その瞬間、発信の意味が変わりました」
と言う具合に、エピソードを交えてみるとどうでしょう?
エピソードがある後者の文には、書き手の迷いや葛藤、そして気づきがあります。
だからこそ、読む人の心に残るんです。
“熱”とは、体験や価値観、そして「あなたの経験や想い」から生まれるもの。
感情をのせた発信は、記憶に残ります。
そして、読者の心に「この人にお願いしたい」という気持ちを芽生えさせるのです。

インスタ集客でライティングに必要な3つの視点
多くの人が“発信=書き方のテクニック”だと思っていますが、
本質的に集客につながる言葉とは、次の3つの視点が整っている発信です。
それは、「だれが」「なにを」「どういうか」。

詳しく説明しますね
「だれが」──勝てるポジションをとる
同じ肩書きでも、発信者の背景や価値観によって、
投稿するネタも、メッセージも違うことに気づいていますか?
それこそが、ビジネスのコンセプトであり、あなたの価値から考えついたポジションです。
自分はどんな視点で語れる人なのか?
どんな体験をしてきた人なのか?
自分の価値はどこにあるのか?
自分という“立ち位置”を明確にすることで、発信に軸が生まれます。

誰に向けて、どんな視点から語るのか。
ここが定まることで、“あなたから聞きたい”と思われる言葉が自然と生まれるようになります。
じつは、発信において、ここがもっとも重要なフェーズです。
エモーショナルライティング講座では、この掘り下げを現役コピーライターであるわたしとセッションすることで導き出します。

自分のことほど、自分ではわからないもの。
壁打ち相手が必要なのです。
「なにを」──ビジネスやサービスのコアを言語化する
何を伝えるのか?
それは、単なるノウハウや商品の説明ではありません。
あなたのビジネスの「存在意義」や「届けたい価値」こそが、発信の中心になるべきです。
わたしはこれを“コアメッセージ”と呼んでいます。
コアメッセージがないと、情報はただの情報で終わってしまいます。
「この人の発信、他と違う」と思ってもらえるのは、
この“何を伝えるか”が明確に根を張っているからこそです。

💡コアメッセージとは発信の心臓部
商品やサービスは、時代やニーズによって形を変えることがあります。
でも、その根っこにある想い――「なぜこのビジネスをしているのか」は、
簡単には揺らぎません。
その想いが言語化され、芯を持って発信されていると、受け手はこう感じます。
「あ、この人の発信には、一本筋が通ってる」
「なぜか心に残る。商品じゃなくて“考え方”に惹かれるんだよな」と。
逆に言えば、コアメッセージがない発信は、ただの情報の羅列に見えてしまいます。
どれだけ役立つ内容でも、「他と何が違うのか」が見えなければ、記憶にも感情にも残らないのです。
コアメッセージはエモーショナルライティング講座でワークやセッションを行うことで見つかります。

コアメッセージは、過去の経験、怒り、理想、後悔といった
原体験のなかに眠っています。
自分で掘り起こすなら、こんな問いを自分に投げてみてください。
・自分がこの仕事を始めた「きっかけ」は何だったか?
・目の前の顧客に、本当に届けたい「変化」は?
・なぜそれを、自分がやらなければいけないのか?
そうすると、あなたのコアメッセージが見つかるはず。
「どういうか」──振り向いてもらうために表現力を磨く
そして最後に必要なのが、表現力。
どんなに想いがあっても、どんなに素晴らしいサービスを持っていても、
それが伝わらなければ、存在していないのと同じです。
特にSNSでは、情報は溢れかえっています。
その中で読者の足を止めるのは、意外に思われるかもしれませんが「役立つ情報」ではありません。「自分に合った言葉」です。

たとえば──
同じ肩書きの人でも、背景や想い、経験などは異なります。
わたしたちは、常に誰かと比べられ、「自分に合うかどうか」で判断されているのです。
つまり、あなたが肩書きだけで語るのではなく、
これまでに経験した痛みや迷い、それを乗り越えた小さな気づきを込めた投稿をすることで、
他者と差別化でき、結果、それが選ばれる理由となります。
「この人みたいになりたい」
「この人の言うことなら信じられる」
そう思ってもらえるのは、あなたの言葉に“あなたならではの経験と、生きた感情”が宿っているときだけです。
ことばの表現力とは、テクニックではなく“スタイル”です。
どんな視点で、どんな言葉を選び、どう語るか。
この「どういうか」を磨くことは、セルフブランディングの一環。
あなた自身を表現していくことなのです。

この3つ──「だれが」「なにを」「どういうか」
この土台を実践的・体系的に学べるのが、
エモーショナルライティング講座です。

あなた自身の強みと想いを、言葉にして届けていく。
それが、共感と信頼を生み、“選ばれる発信”につながっていきます。
発信で迷ったときは、書き方ではなく、「伝え方の土台」から整えましょう。
実践編|売れる投稿に変える3ステップ
ここからは、あなたの発信を「好きになってもらえる話」から「具体的な行動=申し込み」へつなげるための3つのステップをご紹介しますね。
ステップ1|「誰の・どんな悩みか」を明確にする
売れる発信は、漠然と誰かに向けた言葉ではなく、たった1人の“理想の顧客”に語りかける文章です。

たった1人の“理想の顧客”のことを「ペルソナ」っていうんだ。
このひとりを救うために発信するのが重要なポイント!
✖️「忙しい人におすすめです」
じゃなくて、
✔️「毎日子どもの世話に追われて、投稿が後回しになってしまうママ起業家さんへ」
具体的であればあるほど、「これ、自分のことだ」と感じてもらえます。

ターゲットの“暮らし”や“感情”まで踏み込むのがポイントです。

ペルソナの条件を絞ると、それ以外のお客さんが来てくれないんじゃないかと思われるんだけど、まったくそんなことはなく、逆に、周辺のお客さまも来てくれるようになるんだよ。
ステップ2|「未来の変化」を先に見せる
人は「どうなれるか」をイメージできたときに、行動します。
だからこそ、“得られる未来”を先に描くことが大切です。
✖️「わたしが提供しているサービスは〇〇です」
じゃなくて、
✔️「3ヶ月後には、毎日投稿に追われず、申し込みが自動で届く状態になります」
このように、“ビフォー・アフター”を具体的に書くことで、商品価値が伝わりやすくなります。

あなたが「こんなことができる」「あんなことができる」といっても振り向いてもらえません。
「こんなふうに変われるんだよ」ということで、相手はあなたのサービスの魅力を感じるのです。
ステップ3|「今すぐ動くべき理由」をつくる
いくら魅力的な発信でも、人は“今やらなくてもいい”と思ったら、スルーします。
「また今度でいっか」
「今じゃなくてもね」
と、先送りにするのが人間なのです。
そこで大切なのが、今動く理由(=CTAの強化)です。
✅「残席あと2名」
✅「○日までにDMいただいた方限定で、無料相談つき」
✅「モニター価格は今月まで!」
ちょっとした一言で、行動率は大きく変わります。
📍ラインへの誘導
📍個別相談
📍ローンチ
「ここに来て欲しい!」と思った場所に人を集めたいなら
「いま行く理由」=お得感などのメリットや、希少性、みんな取り組んでいるよという訴求(バンドワゴン効果)などを使いましょう。

読者は、悩んでいるからこそ投稿を見ています。
あなたの言葉で、背中をそっと押してあげることが、お互いにとって最善のタイミングなんです。
【比較】おすすめライティング講座3選|あなたに合うのはどれ?
「ライティング力を高めたい」と思ったとき、今やさまざまな学びの場があります。
人気の講座を3つご紹介しますね。
それぞれ「学べること」「価格帯」「講座のスタンス」が異なるので、
自分に合ったスタイルを見つけてみてください。

講座名 | 特徴 | 向いている人 | 価格帯 |
AI×webライティング【WILL】 ![]() | 現役フリーランスが個別指導。 AIを活用したWebライティングや案件獲得術を基礎から学べる。 | 在宅で副業したい初心者/AI時代に強いライターを目指す方 | 660,000円 |
あなたの ライターキャリア講座 | 編集者が監修した“思考力”重視の講座。 一生使える文章構成の型や表現を体系的に学べる。 | 論理的なライティング力を深めたい方/ライターとして基礎から学びたい方 | 216,000円 (12回 18,000円/月) |
エモーショナル ライティング講座 | 現役コピーライターが伴走。 感情に届く“あなたの言葉”をつくる。共感と信頼で“選ばれる発信者”を育てる講座。 | インスタやSNSでの発信力を高め、自分の想いや経験を言葉にしてファンを増やしたい方 | 0期生のみの特別価格 198,000円(6ヶ月) |

WEBライターを目指すなら AI×webライティング【WILL】 が手厚いサポートもあって良さそう!!

SNS発信において共感と信頼で“選ばれる発信者”になりたいならエモーショナルライティング講座!
まとめ|言葉が変われば、集客も変わる
さいごに。
個人事業主、フリーランス、起業家の皆さんにとって、発信はマストな営業ツールです。
あなたを知ってもらい、価値観に共感する人を集めて、自分の技術やサービスを提供していく。
そのための活動が発信です。
しかし、
売るために書く――そんな意識で書いていると、どうしても「自分目線」になりがちです。
でも
本当に売れる発信は、「届けたい相手のために書く」ことに尽きます。
その人が悩んでいることに寄り添い、
その人が求めている変化を見せて、
その人が次の一歩を踏み出せるように、後押しする。
発信は、「あなたの商品を売るため」ではなく、
「相手の悩みを解決するギフト」だと思って書いてみてください。
それこそが、ライティングの力で生まれる信頼であり、
結果として“選ばれる”発信になるのです。

「あなたの強みを言葉にする方法」を体系的に学びたい方はこちら↓