書けない日はどうする?迷ったときの投稿リスト|インスタに使えるネタ20選

「何を書けばいいかわからない」
「投稿したいけど、指が止まる…」
そんな日は、誰にでもあります。
書くことが得意な私でも、
「書けない」「思いつかない」日はあります。
でも、そこで止まるかどうかが分かれ道。
今回は、“書けない日でも発信を止めないための投稿ネタリスト”をご紹介します。

「投稿が書けない日」って、必ずある
- 頭が回らない
- やる気が出ない
- ネタが思いつかない
- そもそも発信したくない気分
そういう日、ぜんぶOKです。
だけど、そこで「もうやめよう」と手放してしまうのはもったいない。
大事なのは、“ゼロ”にしないこと。

たとえば、冷蔵庫を開けて「食材がない」と思っても、
ちゃんと中を見れば卵もトマトもある。
でも、レシピが浮かばないと「作れない気分」になりますよね。
投稿もそれと同じで、
ネタがないんじゃなくて、組み合わせ方や切り口が見えていないだけ。
だから、「献立リスト」のような投稿リストがあると、すごく助かりますよね。
ネタがないんじゃない。脳が疲れてるだけ
「ネタがない」と感じるのは、
本当にネタがないんじゃなくて、“言語化の余裕”がない状態。
そんなときは、“問い”や“リスト”に頼ってOK。

だから、あなたの代わりに、
迷ったときにすぐ使える20の投稿ネタを用意しました!
迷ったときのインスタ投稿リスト【20の切り口+例文】
ここからは、書けないときでもすぐに取りかかれるよう、
ネタの切り口+投稿例をセットでご紹介します。
【自己紹介・価値観系】
なぜこの仕事をしているのか?
▶ 例文:「“文章には人を救う力がある”って思ったのは、昔わたしが広告のコピーに救われた経験があるから。いまは、その言葉を“届ける側”にいたいと思っています。」
昔の自分に伝えたいこと
▶ 例文:「『まだ何者でもない…』って焦ってた20代のわたしへ。遠回りも無駄じゃない。ちゃんとその経験が、今の仕事の芯になってるよ。」
最近「これ大事だな」と感じた価値観
▶ 例文:「“努力は報われる”って言葉、ちょっと違うと思ってた。でも、続けてきたから見えた景色もある。報われるっていうより、“深まる”のかも。」
人からよく言われる自分の強み
▶ 例文:「『なんでそんなに言葉で整理できるの?』ってよく言われるけど、それは16年間、“言葉を信じて”仕事してきたからです。」
自分のビジネスの裏テーマ
▶ 例文:「わたしの講座は、“ライティング講座”だけど、本質は“自己信頼を取り戻す場所”だと思ってる。」

【リアル・日常系】
今日はどんな一日だった?
▶ 例文:「午前中に講座2本、そのあと子どもの送り迎えと買い物。やっと座った20時。毎日、全然キラキラしてないけど、それがリアルで愛しい。」
お客さまからのうれしい言葉
▶ 例文:「『やっと言葉になった気がします』
この一言で、今日の疲れがふっとんだ。」
最近読んだ本や映画からの気づき
▶ 例文:「『言葉は魔法だ』って、久しぶりに泣いた本。
わたしも誰かの心に、そんな魔法を届けられたら。」
今日の失敗談・反省点
▶ 例文:「朝の配信、誤字でまくりでした…笑。
でも、“完璧じゃない発信も、誰かの勇気になる”って信じてます。」
何気ない会話からの発見
▶ 例文:「娘が言った『ママの言葉って、やさしいよね』に不意打ちで泣きそうになった。
自分の声が、ちゃんと誰かに届いてたんだなぁ。」

【サービス紹介・仕事の裏側】
商品・サービスの制作ストーリー
▶ 例文:「“ちゃんと届けたい”って想いから、何度も構成を練り直しました。
手に取る人の顔を思い浮かべながら、作ったサービスです。」
あなたの仕事道具・こだわり
▶ 例文:「書くときは、必ず“無音”。
音楽が流れてると、気持ちまで引っ張られちゃうから。」
クライアントに喜ばれたこと
▶ 例文:「“自分では気づけなかった強みを言語化してくれた”
それ、わたしの得意技です。」
提供サービスの“よくある誤解”
▶ 例文:「“ライティング講座=文章を学ぶ場所”と思われがちですが、
本当は“自分の言葉に出会う場所”なんです。」
ビフォーアフターで変化したお客様の話
▶ 例文:「『インスタで反応ゼロだったのに、今は“楽しみにしてます”って言われるように!』
そんな変化の一歩目は、“言葉を変えること”からでした。」

【感情・マインド系】
最近心が動いた出来事
▶ 例文:「講座生さんが“書くのが楽しくなってきました”って言ってくれた日。
ああ、この仕事やっててよかったな、って思える瞬間でした。」
「もうやめたい」と思った瞬間
▶ 例文:「売れなくて、自信もなくて、
『もう全部やめようかな…』って泣いた夜。
でも、あの夜があったから、今のわたしがいる。」
自分に「ありがとう」と言いたいこと
▶ 例文:「休まず投稿してきた自分に、今日は“えらい!”って言ってあげたい。
誰かに認められなくても、自分だけは味方でいたいから。」
大切にしている口ぐせや座右の銘
▶ 例文:「“きっと、なんとかなる”
根拠なんてなくていい。そう思えた日は、だいたいうまくいく。」
この投稿を読んでほしい“誰か”へのメッセージ
▶ 例文:「今日、書けなくて落ち込んでるあなたへ。
だいじょうぶ。その感情があるだけで、もう“伝える資格”があるんだよ。」

書けない日は「伝える目的」を思い出そう
なぜ書くのか。
誰に伝えたいのか。
言葉が出ないときは、“届けたい誰か”の顔を思い出してみてください。
自分のためじゃなくて、
“あの人のために書く”と思うと、不思議とスルスル書けることがあります。

まとめ|完璧じゃなくていい。止めないことが大事
書けない日も、ネタが浮かばない日も、
“止まらずに書く”ことで、発信力は少しずつ育っていきます。
投稿って、完璧を目指すものじゃなくて、感情の記録。
たとえ一言でもいいから、
あなたの言葉で、今日を切り取ってみてください。

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