【2025年版】ブランディングを学びたい人におすすめの本7選+α|プロが選ぶ実践派の選書術


「ブランディングを学びたいけど、何から読めばいいかわからない」
「初心者にもわかりやすく、実践で使える本を知りたい」
そんな方のために、現役コピーライターであり、ブランド設計を支援してきた私が、
“読むだけで視点が変わる”おすすめの本と、さらに一歩踏み込んで学べる講座をご紹介します。
ブランディングは“概念”ではなく、“設計”です
よく「ブランディング=なんとなく世界観をつくること」と思われがちですが、
実際には、もっとロジカルで、もっと戦略的なものです。

ブランディングとは
「誰に、どんな価値を届けるか」の設計図をつくること。
その結果…
- 商品やサービスの“意味づけ”ができる
- 見せ方・言い方・届け方が整う
- ファンが自然と集まり、選ばれる
ようになります!
そんな“ブランディングの本質”を理解できる本を、
初心者から中級者までレベル別にご紹介します。
初心者におすすめのブランディング本3選
デジタル時代の基礎知識『ブランディング』
図解が豊富で、言葉もやさしく、イメージでブランディングの全体像をつかめる一冊。
「とにかく最初の1冊がほしい」という方はまずこれ。
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- 顧客体験から設計する「体験ベースのブランディング」
- デジタル時代に合った構築フローがわかる
ブランディング・ファースト
「広告を打つ前に、ブランドをつくろう」という主張が新鮮で、経営とブランディングの関係が腑に落ちる一冊。
私も、講座で「まずコンセプトから」と伝える際に引用することもあります。
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- 経営とブランドが一体であることがわかる
- デザイナーだけでなく経営者にもおすすめ
ブランディング22の法則
ブランドが持つ力、ブランドが崩れる瞬間… その本質が「なるほど!」と腑に落ちる、読み物としても面白い一冊。
- 理屈だけじゃない“ブランドの心理”が学べる
- 読み物としてもおもしろく、実用的
中級者向け|より戦略的に学びたい人へ
ブランディングの教科書
いわずもがな。
の、まさに教科書!
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- ブランド戦略の全体像をロジカルに学べる
- 差別化やポジショニングに悩んでいる人に最適
ブランド戦略論
いわば“ブランド戦略の教科書”とも言える一冊。
アカデミックな内容ながら、事例が豊富で、実務に活かしやすいのが特徴です。
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- 本格的にブランド戦略を学びたい人に
- 実務家のインタビューやケーススタディもあり
「新しい時代のブランドづくり」を知るために
ブランディングの科学[新市場開拓篇]
根拠やエビデンスに基づいたブランディングを学びたい方に。
「感覚でやってきたけど、裏付けも欲しい」方におすすめです。
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- データに基づいた戦略的アプローチ
- 新しい市場開拓の視点が得られる
ブランデッドエンターテイメント
「広告が無視される時代に、どう届けるか?」をテーマにした挑戦的な一冊。
価値観を揺さぶられます。
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- クリエイティブ職やCMプランナーにも刺さる
- 視点を変えたいときにぴったり
本だけじゃ足りない?そんなあなたへ

「読んでも、どう活かしていいかわからない」
「実践しながら身につけたい」
そんなあなたにわたしが本気でおすすめするのはこちら!
コピーライターが本気でおすすめするブランディング講座(Udemy)
おすすめ:『売れるブランド戦略を構築する!ゼロからのブランドコンセプト設計』
- ブランドの「言葉」「コンセプト」「ポジショニング」を深掘り
- 読む→学ぶ→設計する、まで一気通貫
※Udemyの講座はセール時に90%オフになることも。気になるものはお気に入り登録がおすすめ!
さらに深く、あなただけのブランドを一緒に言語化したい方へ

「本や講座を見ても、自分のことに置き換えられない…」
「わかってきたけど、最後の“言語化”がどうしても難しい…」
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ことばブランディング とは
- あなたの経験・価値観・世界観を深掘り
- コンセプト・メッセージ・プロフィールまで一緒に設計
- オーダーメイドの言語化サポート
「何を伝えればいいかわからない」を「これを伝えたい」に変える、
言葉のプロによるブランディング伴走。
ご興味がある方はぜひ、サービスページをご覧ください。
まとめ|ブランディングは“言葉の設計”から始まる

ブランディングは、デザインや見た目の話ではなく、
「誰に、何を、どう届けるか」を設計する“言葉の仕事”です。
それはまさに、私が提唱している「ことばブランディング」の本質でもあります。
本や講座を活用しながら、ぜひあなたらしい“ブランドの核”を見つけてください。
📚 本から学ぶ → 📺 動画で落とし込む → ✍️ 実践で使ってみる → 🤝 必要なら個別で言語化
このサイクルが、あなたのブランドを“選ばれる存在”へと育てていきます。
👉 関連記事:ビジネスコンセプトの作り方|誰にでも伝わるブランドの核を見つける方法